バルセロナに来て早1年、飽きっぽい性格は全く変わっていない。。。
そもそも、このブログはどのくらいのヒトが読んでくれているのだろうか??
本ブログは「私の、私による、私のための旅行記」である。
そのため、ほぼ日記と化してしまっている感も否めない。
小生はバルセロナ滞在中に1ヵ月に1回、海外旅行にいくことを心がけている。
気を取り直して、書き記していこう。
義母がチビ出産前後の手伝いで来西してくれて3か月が過ぎようとしている。
メシ、チビどもの風呂、学校の送迎、などなど枚挙に暇がない。
そんな義母もいよいよ帰国する日が近くなってきた。
当然、どこかに旅行しなくてはいけないのである。
というわけで今回、アンドラ公国、北スペインに遠征したので報告しよう。
日増しに暑くなってきた7月上旬、小生は早めの夏休みを頂くことにした。期間は1週間。
通常、スペインにおける社会人の夏休みは4週間らしい、、、
7/5夕刻、予約していたレンタカーを取りに行ったところ、カウンターには長ーい行列が。。。
ここスペインでは、行列ができているから対応を急ぐ、応援の店員を呼ぶ、といった概念は全くないのである。
1時間ほど経過し、やっと順番が回ってきたのだが、まだそのクルマが戻ってきてないとのこと。
KMT: 「おいおい、他にクルマないの?」
店員: 「ごめん、ないのよ。。5人乗りやったらあるんやけど。。」
KMT: 「すでに1時間遅れてんやで。他の店にもないんか?」
店員: 「空港店に1台あるみたいです。これから取りに行くと、、、1時間かかります。」
KMT: 「。。。」
ガソリン満タン返し免除の刑に処し、2時間押しでやっとクルマを手に入れることができたのであった。
午前1時、バルセロナから約200km離れたアンドラ公国に到着した。
ホテルのバルコニーからみたピレネー山脈 |
スペインとフランスの国境に位置するアンドラ公国。公用語はカタルーニャ語であり、ほぼほぼスペインである。
夏は避暑地、冬はスキー場として観光客を集めているマイナスイオンいっぱいの国である。
酒やタバコ、ブランド品が免税となり、安く購入できるとのことであるが、特に安くなかった。
1回行けば十分な国であろう。
その後、ピレネー山脈を下り、フランスへ。
途中でみかけた太陽に背をむけているひまわりたち |
北上すること470km、美食の街サンセバスチャンに到着した。
バルが立ち並ぶ旧市街 |
2晩で8件ほどバル巡りをしたのだが、ここが1番美味かった。
2日連続で来てしまった。。 |
あまりの美味さにピンチョスの写真を取り忘れてしまったのが残念でならない。
展望台から望むコンチャ湾。
![]() |
残念ながらくもりであった。 |
国境の街、オンダビリア。
川の向こうはフランスである |
サンセバスチャンから西へ100km、ガステルガチェ(Gaztelugatxe)に到着。
いとをかし。。 |
その後、さらに150km西へ、、、アルタミラ遺跡に到着。
アルタミラ博物館 |
アルタミラ遺跡、、、そうあの「NEW HORIZON」のアルタミラ洞窟である。
80-90年代に中学生をしたヒトは知っているだろう。
英語の題材であったにも関わらず、ここスペインに在ったのはびっくりである。
バルセロナからはるばる1000kmやってきたのだが、、、なんとレプリカしかみれなかった。
しかも、写真も禁止とのこと。
早々にアルタミラをあとにし、Airbnbで予約した宿へ。
軒先でバーベキューができる |
広々とした庭 |
続く。。。
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