芋づる式に次々と問題が湧き出てくるのである。
大概、不運の遠因は自分にあるものなのだろうが、今回はどうもそればかりではないように思う。
例えば、、、
東京に残してきた自宅マンション。
遊ばしとくのも勿体無いので、賃貸に出したところ、借主が家賃を払わず、出ていかず、、、いよいよ裁判に突入。
アテにしていた家賃収入が途絶える。。。
今回引越した旧アパート。。。「光熱費込」で家賃を支払っていたのに、何故か「光熱費別」になっており、
敷金返却で大モメ。。。こちらも法的措置の準備中。
バルセロナで裁判って、、、なんぼめんどくさいねん。。。
この度、購入した新品の「食洗器」。。。なんと、2日目で壊れる。
購入店に苦情、修理の申し込みするのも一苦労でございます。
などなど、、、まだまだ愚痴りたいが、これだけで本編が終了してしまいそうなのでやめておこう。
不安に駆られ調べたところ、「金星人プラス」の小生は今年、大殺界のど真ん中でございました。
本年はどうやら「停止」にあたるようです。 こちらに恐ろしいことが記載されておりました。。。
元来、「災難が続く」のではなく、「畳み掛けてくるので災難」なのである。
さて、そんな中、4連休を利用してモロッコに遠征したので報告しよう。
今回は日程が厳しい上に、家内が妊娠中ということで、効率を良くするためにガイドを雇うことに致しました。
「サハラ砂漠の風」、、本当にお世話になった。
2/11(木)夕方にバルセロナを出発し、まずカサブランカ(ムハンマド5世国際空港)でトランジット。
この空港で3時間半の待ちがありましたが、国内線ターミナルの環境は劣悪でございました。
一度入ってしまうと、飛行機に乗る以外どこにも行けないフロア、やたらと高い売店が1軒、みだりに硬いイス。。
辛うじてWi-Fiが飛んでいたものの、電源は1ヵ所。。あまりのショックで写真を撮り忘れてしまった。
やっとの思いで、0:00過ぎにワルザザートに到着。子どもたちが奇跡的に起きていたのが、幸いであった。
小さな空港でした |
ガイドのハミドさんと合流し、この日はそのままホテルへ直行し就寝することに。
翌日、砂漠の街「メルズーガ」まで移動です。道中、チャーター車だけに色んな場所に寄れました。
まず、ダデス谷。
川に沿って、草木が生い茂ってます |
リアル羊飼い |
続いて、トドラ渓谷
ロッククライミングの聖地らしい |
メルズーガの砂漠周辺。
化石採集。アンモナイトが結構採れました。 |
ここで、夢中で化石を採っていると、、、突如、
チャリに乗った少年が出現。 |
周りは地平線しかないのに。。。
ご褒美にお小遣いをあげてしまうほど、実に逞しい少年であった。
次回に続く。。
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