2016年1月6日水曜日

Noruega Islandia②

先述のとおり、北欧は信じられないぐらい物価が高いのです。

ペットボトルの水が普通に500円ぐらいしたりします。

ここで朗報。

ノルウェー、アイスランドはともに水道水が飲める数少ない国なんですね。

「ほんまかいなー?」と思って飲んでみると、、、、、「おいすぃー♪」

本気でうまいです。また良く冷えていてサイコーでした。

調べてみると、水道水がもはや「ミネラルウォーター」なんだそうです。

ノルウェーとアイスランド、飲み比べてみるとアイスランドの方がおいしかったです。

利き水できるぐらい違いました。

アイスランドでペットボトルの水を買うヤツっておるんでしょうかね。。。


さて、今日はノルウェー・アイスランド②。前回の続きを報告したい。

ブルーラグーンを後に、レイキャビク市内へ移動しました。

アイスランドを満喫するためには、必ずレンタカーがあった方が良いです。

ブルーラグーンに行ったり、オーロラを見に行ったり、ゴールデンサークルに行ったり、と極めて有用です。

冬のアイスランドは「雪道運転に慣れてないと、、、」という声を良く耳にしますが、、、そんなことはなく、

小生たちも滞在中に2回ほど遭難しかけた程度です。。。??。。注意しましょう。。。


まず、ゴールデンサークルの1つ目

ゲイシール間欠泉です。

レイキャビクから行くためには山越えをしなくてはなりません。

みなさんランクルやハマーなど頼もしい四輪駆動車でしたが、小生のレンタカーはコルサ。。

この山越えで1度遭難しかけました。前を走るバスがいなかったら、ヤバかった。。

風が強すぎて真上に上がらなかった

やっと着いたゲイシール。

駐車場から500mほど歩くのですが、雪風がひどい、寒い、痛い。。

みなさんスキーウェアで来てました。。。冬のアイスランドはスキーウェアが必要である。


続いてグトルフォスの滝。

ここも駐車場から結構歩きます。同様にスキーウェアが必要。

歩かなくてもいける駐車場があった。。。

ここの駐車場は色んな店がはいっており、フードコートであるスープが売られております。

極寒で飲むアツアツの肉スープ、、、この世でこれ以上に相性のいい組み合わせがあるのだろうか。。。


アツアツのラム肉のスープ
これが2000円ぐらいするんですよ。

あまりの高さに躊躇しましたが、子どもたちのためにと1杯だけ購入しました。

子どもたちが食べているのを横でみていると、隣の客も同じものを食べているんですね。

するとその客がおかわりをしているじゃないですか!

ソッコーでカウンターに行き、店員の小娘に拙い英語で問いただしてみました。

KMT 「Can I take one more?」

小娘 「Sure!」

KMT 「How many times can I?」

小娘 「Up to you!」

KMT 「Vale. Gracias!」

おかわり自由。。大阪人の好きな言葉Top3に入る言葉じゃないでしょうか。。。

そのまま席に戻り、子ども達の器を取り上げ、4回おかわりしてやりました。。。

1杯400円なら相場どおりであろう。。



そして、オーロラハンティング。

毎晩、出かけましたが曇っていてみれず。そして最終日、大晦日の夜、、、

レイキャビクよりオーロラが出やすいクヴェラゲルジ (Hveragerði)という街まで行ってみました。

途中の山越えで2回目の遭難をしかけました。

猛吹雪でみるみるうちに雪が積もってきます。雪でタイヤがとられ、動けなくなる寸前で、やっと街に到着。。。

しばらく待っていると、、、最初は、おや?? あの辺が少し緑っぽいかな、、、?ぐらいでした。

その10分後ぐらいでしょうか、雲の切れ間からもんのすごいオーロラが出てまいりました。

写真を撮ろうとしましたが、うまく撮れず。寝ていた子ども達をたたき起こし、目に焼き付かせました。

あぁ、写真に収めたかった。。。


そして、元日。ほとんどのお店が休んでます。

そんななか、1軒のホットドック屋が営業しておりました。

超有名店でいつもは大行列ができている店らしく、かのクリントン元大統領も並んで購入したとのこと。

でも今日はガラガラでした。。

今日はお兄さんもヒマそうです

1本400円とアイスランドにしては良心的であり、2本ほど頂きました。


そしてアイスランドを後にし、再びノルウェーへ。例のごとく、オスロ空港からNSBでオスロ市街へ入りました。

翌日、オスロ観光へ。

まず、「コンチキ号博物館」

このいかだで太平洋を渡ったらしい。


そして、「バイキング線博物館」

1000年以上前の船らしい。

なかなかの造船技術である。

そうこうしていると子ども達が疲れてグダグダになり、

メインイベントであるヌンクの「叫び」を見に行く時間がなくなってしまった。

泣く泣く空港へ向かい、チェックインをしていると、なんと電光掲示板に出発90分遅れの表示が。。

おいおい、ヌンク見る時間あったやんけ。

さすがLCC、Vueling航空。。。最後にやられました。




総括として、、、

北欧は極めて物価が高い。

よって滞在中のビールなどは飛行機降りてすぐの免税店で購入すると良いであろう。

飲料水は水道水で十分であり、ペットボトルを購入する必要はない。(容器として最初の1回だけ購入)

またアイスランドはレンタカーが必須であり、その際はジープ型車両を指定すべきである。

「グトルフォスの滝」のラムスープはおかわり自由であるため、1杯で十分である。

ノルウェーでは空港へのアクセスはNSBを使用し、観光はまずヌンクの「叫び」を見るべきであろう。

以上。。







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