2015年12月1日火曜日

Universitat de Barcelona

今日は私がお世話になっている施設について紹介したい。

バルセロナ大学。



15世紀ごろに創設された伝統のある大学であり、その威厳に満ちた校舎はみるものを圧倒し、また一方で、

その美しさは今もなお、多くの学生たちを魅了してやまない。。。


ぎゃはは~、なかなかかっちょいいオープニングじゃないですか。何が「魅了してやまない」って、おい?

でもほんまにスゴイんよねー。この講堂とかどうでしょう?



もはや、教会ですか?ってカンジです。

でも僕がいるところは残念ながらここじゃないんですね。。




こっちの医学部校舎で、最近新しく建て直したそうです。Bellvitge:ベルビッチェという場所にあります。

ここのInstituto de Investigación Biomédica de Bellvitge:ベルビッチェ医科学研究所というところで

リサーチフェロー、いわゆるポスドク研究員をやってます。


バルセロナ大学附属ベルビッチェ病院

病院はこちら。概ねここの微生物検査室に入り浸っております。


そして、研究室の仲間。先週、飲み会がありました。


まず左から、Meriちゃん。

そう、本ブログでも何回か(La Sagrada FamilíaEMS)登場してくれているあのMeriちゃんです。

Meriちゃん、学位申請で忙しいのにいつも助けてくれてありがとう。

次に、オランダ人のリサン。

2週間前にネーデルランドからやってきました。英語が堪能すぎて、何を言ってるかわからんのです。

何回も「えっ?What?」って聞き直してゴメンな。直に上達するからもうちょっと待ってくれ。

真ん中が、ポルトガル人のマリアナ。

ポルトガル語、スペイン語、英語を自在に操り、かつ恐ろしく早口です。MRSAのST398ついて研究しており、

今週、僕のデータと合わせて情報交換を予定してます。マリアナ、紙を用意するからじっくり話し合おうか。。

そして、チームリーダーのサラ。

今回の留学にまつわる手続き、実験の段取り、その他諸々、全て助けてくれました。

英語、スペイン語ができない小生に何度も根気よく説明してくれます。気の毒になるぐらい、いいヒトです。

サラ、いつもありがとう。スペイン語が上手くなったら、ちゃんと御礼言うよ。

最後が、ハビ。

25歳の若者ですが、かなりヤリ手です。実験の手際も良く、いつも手伝ってくれます。

そして、ギャグセンスも抜群なんですね。

例えば、日本の文字は「ひらがな」、「カタカナ」、「漢字」の3種類あるというハナシをしていたら、

「そんなに文字が多かったら、日本のキーボードは3mぐらいあるやろ?」とか、

「俺は日本人と中国人がすぐ見分けれる。レストランで食べる前に料理の写真を撮ってるのが日本人や」

と、なかなか光るモノをもってます。


こんな素晴らしい仲間に囲まれ、楽しい毎日を過ごしております。






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