2017年4月10日月曜日

Londres

先日、息子が、、、「えいごじんの国にいきたい」

と訴えて参りました。

えいごじんの国??、、、多分、英語をしゃべるヒトがおる国やな。

実は小生よりスペイン語が堪能になってしまった4歳の息子。

英語にも興味を示すとは望外の喜びである。。よーし、連れて行ってやろうじゃないか!


こうして、ロンドン遠征が決定した。息子との初二人旅である。。

ロンドンと言えば、、、


そう、ロビンマスクである。

彼との出会いから30年、、、やっとその勇姿を拝めそうだ。

あと、忘れてはいけないのが「Globe-Trotter」である。

見よ、このオッサレーなスーツケース。


これは「ロイヤル・スイートII」モデル

Globe-Trotterのスーツケースは大きく分けて3モデル存在する。。

単色もしくは2色を組み合わせた既製品モデル

上記「英国王室キャサリン妃第2子出産記念」のような旬に合わせた記念モデル

そして、、外皮、コーナー、ベルト、取っ手、金具などが自分好みに選べるビスポーク

ビスポーク、、、「Be spoke」と書き、いわゆる「オーダーメード」である。。

オーダーメード、、、大阪人の好きな言葉ベスト3に入るフレーズである。。

しかしながら、このGrobe-Trotter、、価格がかなりの悪性なのだ。

大きさにもよるが、既製品モデルでも25諭吉と、、、、

あのスーツケースの王様「RIMOWA」


ちりめんじゃこにみえてしまう。。。
これが「ビスポーク」にもなれば、、、、もはや「即死」するレベルである。。。


さて、前置きはこれぐらいにしていよいよ出発である。

ライアンエアーでルートン空港に到着、

バスに揺られること90分
ロンドンに到着である。

ちょうどオーストラリアから恩師がロンドンに来ているため随行して頂いた。。


Grobe-Trotter本店

なかなか気品溢れる店内である

これこれ息子よ、はしゃぐでない。

早速、商談開始。

うーむ、、、なんと組み合わせは数百万通り。。


あれこれ悩むこと3時間。。。いやいや、寝ぼけていたわけじゃない。。

本店に来て、少し浮かれていたのかも知れない。。ポンドと円を間違えていたのか??

いや違う。。。自分でも何が起こったのかわからなかったのだ。。

マダムの巧みな話術に唆され、、なんと、、


ビスポークを2つ 購入してしまっていた。。


ビスポーク2つ、、、もはや「財産」のレベルである。

あまりのショックで若干のろれつ障害をきたしながら、Grobe-Trotter本店をあとにした。


憧れのタワーブリッジ

タワーブリッジからテムズ川を望む

ビッグベン
翌日、、

バッキンガム宮殿
時間を間違え、衛兵の交代式は見れなかった。。。



大英博物館

ロゼッタストーン

ラムセス2世

この大英博物館は入場料が無料なのだ。

私見を述べれば、、、

なぜ、ここイギリスに世界各国の美術品が展示されているのだろうか?

例えば、エジプト以上にエジプトのものが置かれている。。

寄贈されたものだけでなく、略奪したものも展示されているのだ。。。

しかしながら、それらを踏まえた上で、入場料無料にしているところが「紳士」なのであろう。

ルーブル美術館も見習ってほしいものである。


ロンドン。。

なかなか見どころが多く、建物にもどこか気品の漂う街であった。

来月のクレジットカードの支払いを心配しながら、ロンドンをあとにした。

以上。

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