と訴えて参りました。
えいごじんの国??、、、多分、英語をしゃべるヒトがおる国やな。
実は小生よりスペイン語が堪能になってしまった4歳の息子。
英語にも興味を示すとは望外の喜びである。。よーし、連れて行ってやろうじゃないか!
こうして、ロンドン遠征が決定した。息子との初二人旅である。。
ロンドンと言えば、、、
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そう、ロビンマスクである。 |
彼との出会いから30年、、、やっとその勇姿を拝めそうだ。
あと、忘れてはいけないのが「Globe-Trotter」である。
見よ、このオッサレーなスーツケース。
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これは「ロイヤル・スイートII」モデル |
Globe-Trotterのスーツケースは大きく分けて3モデル存在する。。
単色もしくは2色を組み合わせた既製品モデル
上記「英国王室キャサリン妃第2子出産記念」のような旬に合わせた記念モデル
そして、、外皮、コーナー、ベルト、取っ手、金具などが自分好みに選べるビスポーク
ビスポーク、、、「Be spoke」と書き、いわゆる「オーダーメード」である。。
オーダーメード、、、大阪人の好きな言葉ベスト3に入るフレーズである。。
しかしながら、このGrobe-Trotter、、価格がかなりの悪性なのだ。
大きさにもよるが、既製品モデルでも25諭吉と、、、、
あのスーツケースの王様「RIMOWA」が
ちりめんじゃこにみえてしまう。。。
これが「ビスポーク」にもなれば、、、、もはや「即死」するレベルである。。。
さて、前置きはこれぐらいにしていよいよ出発である。
ライアンエアーでルートン空港に到着、
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バスに揺られること90分 |
ちょうどオーストラリアから恩師がロンドンに来ているため随行して頂いた。。
Grobe-Trotter本店 |
なかなか気品溢れる店内である |
これこれ息子よ、はしゃぐでない。 |
早速、商談開始。 |
うーむ、、、なんと組み合わせは数百万通り。。 |
あれこれ悩むこと3時間。。。いやいや、寝ぼけていたわけじゃない。。
本店に来て、少し浮かれていたのかも知れない。。ポンドと円を間違えていたのか??
いや違う。。。自分でも何が起こったのかわからなかったのだ。。
マダムの巧みな話術に唆され、、なんと、、
ビスポークを2つ 購入してしまっていた。。
ビスポーク2つ、、、もはや「財産」のレベルである。
あまりのショックで若干のろれつ障害をきたしながら、Grobe-Trotter本店をあとにした。
憧れのタワーブリッジ |
タワーブリッジからテムズ川を望む |
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ビッグベン |
バッキンガム宮殿 |
大英博物館 |
ロゼッタストーン |
ラムセス2世 |
この大英博物館は入場料が無料なのだ。
私見を述べれば、、、
なぜ、ここイギリスに世界各国の美術品が展示されているのだろうか?
例えば、エジプト以上にエジプトのものが置かれている。。
寄贈されたものだけでなく、略奪したものも展示されているのだ。。。
しかしながら、それらを踏まえた上で、入場料無料にしているところが「紳士」なのであろう。
ルーブル美術館も見習ってほしいものである。
ロンドン。。
なかなか見どころが多く、建物にもどこか気品の漂う街であった。
来月のクレジットカードの支払いを心配しながら、ロンドンをあとにした。
以上。
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