2017年3月7日火曜日

Kenya ③

またまた随分と長い間、ブログをお休みしてしまった。

特に遊んでいた訳でもなく、日々の生活で精一杯であった。。

なぜ故、こんなに問題ばかり起こるのだろうか?

まぁ、災難は畳みかけてくるのが世の常であるが、、確か大殺界は終わったはずでは、、?

残りのバルセロナ生活を満喫せねば、、、


さて、今日のテーマは「Kenya③」。。もう2ヵ月前になるので忘れる前に記録しておこう。

何もないマサイ・マラ空港に着陸し、車に揺られること30分、、

ムパタ・サファリクラブ
満身創痍でロッジに到着。。夕方のサファリはあまりの疲れのためにパスしてしまった。。

しかしながら、部屋からの眺めは極めて素晴らしいものであった。


スイートルームはジャグジー付きである。

ジャグジーに浸かりながら、マサイ・マラの草原を一望できるのだ。あぁ、いとをかし。。

翌朝、いよいよサファリ開始である。

サファリカーは我らが日本の誇るランクルである


ゼブラ
まず、至るところにいるのがこのシマウマである。

何故、このサバンナでこんな目立ついでたちをしているのだろうか?

もしかして、ライオンのエサになるために生きてるのかしら?

ガイドに聞いてみると、複数頭が重なると何頭いるかわからなくなるらしいのだ。

こんなカンジ
しかし、その甲斐なく、、

いきなり捕食ライオンに遭遇

う~ん、、あまり意味がなかったようだ。

次にバッファロー

よく見ると面白いカオをしている

続いて、ゾウ

ゆったりと歩いていた
マサイ族曰く、ライオンよりゾウの方が怖いとのことであった。

踏み潰されて何人も死んでるとのこと。。


そして、キリン。

こいつらの血圧はどのくらいあるのだろうか。
キリンの頸椎も人間と同じ7個であるのは驚きである。

続いて、カバ

おいおい、水から出て大丈夫か?
ガイド曰く、草原を歩いているのは珍しいとのこと。


トピ

みんな一方向を眺めていた
明らかに場の空気が違っていた。。。

その視線の先には、、、

ライオンの登場である
何と12頭の群れに出会った。

ガイドが興奮して写真を撮り始めるぐらい稀だったようだ。

チビはライオンらしからぬかわいさを持ち合わしている

アフリカの大地では様々なドラマがあるのだ。

例えばこのイボイノシシの親子。。


ライオンに気付かずどんどんと近寄っていってしまった。。

待ち構えるライオン

「おーい、そっち行ったらアカンって!!」と大きな声で教えてやりたかったが、、、

これも大自然の掟なのである。。

現場は見れなかったが、この後ライオンに子イノシシが襲撃されてしまったのだ。

我が子を必死に探して走り回る親イノシシの姿が今でも忘れられない。。。


気を取り直して、昼食。

完全にピクニック気分である

そしてヒョウ・チーターを探し、タンザニアとの国境まで行ってみたが、結局出会えず。。

かなりいいかげんな国境

めったに見れないクロサイ



乾期には珍しいワニ



このようなサファリを3日ほど楽しんだのであった。

続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿