僕自身、阪神大震災は大阪で、東日本大震災は東京で、経験致しました。
こちらでもニュースでやっており、同僚たちが心配してくれました。
東日本の時は大学から医療救援隊として支援に行きましたが、今回は何もできそうにありません。
日本に帰ったら、熊本の名産品をたくさん買うことにしよう。。
さて、今日はエーゲ海クルーズの3回目、、、ここで少し部屋の紹介をしておこう。
奴隷部屋の方はかなり狭く、ベッド以外何もない。当然、窓もない。。コンセントも一つしかなかった。
この空間で数日間過ごすのは、家族ならまだ大丈夫であるが、友達同士ではかなりキツいように思われる。
一方で、貴族部屋は
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これはHPの写真、、しかし概ねこのとおりであった |
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バルコニーにて |
しかし、この貴族部屋、、、幸か不幸か最上階に位置するため、ものすごく揺れるのである。
振り子の原理であろうか、、逆に奴隷部屋は船の中心部に位置するため、揺れがかなり少ない。
(よって、最終日は奴隷部屋に移動したのは言うまでもない)
クルーズ船において、部屋の選択は旅の満足度を大きく左右するものである。
貴族部屋は穏やかな日は優雅であるが、悪天候時には極めて悪性度が高くなることを念頭に置く必要がある。
散々な思いをしながら、やっとアテネ・ピレウス港に戻ってきた。
時間は午前7時。。フライトまで少し時間がある。。。当然、アクロポリス遺跡に再戦を挑まなければならない。
電車を乗り継ぎ、アクロポリス駅に着いた。地球の歩き方(iPad)によると、午前9時から開くらしい。
駅前のBarで朝食を摂りつつ、幸いにも店主にスーツケースを預かってもらうことができた。いざ、出陣!
長い長い階段を昇り、入場券売り場へ。しかし、9時を過ぎても一向に開く様子がない。。
おかしいな、、? 近辺の売店で訪ねてみよう。。
KMT: 「切符売り場は何時に開くんや?」
売店のおばちゃん: 「今日は独立記念日やから、アクロポリスも休みやで。」
あまりのショックでさすがのiPadもフリーズしそうになっていた。。。
せめて、遠くから写真だけでもと思ったが、、
おまえも工事中か。。。 |
もう、どうしようもない。。。
気を取り直して、最終目的地のヴェネチアへ!
VOLOTEA航空という超マイナーなLCCを利用してみた。何の説明もなく、普通に1時間以上遅れていた。
水の都ヴェネチア。
さすがに運河が多い |
川の水はかなり汚い |
そして、サン・マルコ広場へ
知らない老夫婦がなぜかカメラ目線である。 |
このサン・マルコ大聖堂の迫力は写真では伝えることができない素晴らしいものであった。
そして、帰国へ。
ヴェネチアからの帰り方であるが、ヴェネチア発のフライトはかなり高めに設定されているようである。
バルセロナまで1人120€ほどであった。これが5人分となると、なかなかの金額になってしまう。
そんな時はボローニャ空港を使うのが良いであろう。
前述のライアンエアーであるが、かなりのフライトを飛ばしている。今回、バルセロナ行きは30€ほどであった。
ヴェネチアのサンタルチア(Santa Lucia)駅から90分8€ほどでボローニャ中央駅に行くことができ、
また中央駅のロータリーから空港バスが出ているため、かなり便利である。
そして、バルセロナに到着。
今回の総括として、、、
① 「ローマの休日」の階段、工事中。
② コロッセオ、営業時間外。
③ アテネ行きの便、7時間待ちかつ8諭吉の追加。
④ クルーズ前に「地球の歩き方」紛失。
⑤ クルーズ、概ね揺れのため気分不快。
⑥ ミコノス島、くもり。
⑦ パトモス島、上陸できず。
⑧ サントリーニ島、上陸できず。
⑨ アテネのアクロポリス観光、休日。
大殺界の名に恥じない、なかなか充実した旅であった。。
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