通常、大殺界は12年周期でやってくるものであるが、、、そういえば、12年前はどうであったか?
確かに、、、「公務執行妨害」で現行犯逮捕されたのも2004年であった。
2004年当時、小生は岡山県のとある大学病院で研修医をしておりました。
1月から血液内科、糖尿病内科、循環器内科、神経内科、小児科、救急、腎臓内科とローテート致しました。
研修医だけにかなり辛い経験もしましたが、楽しかった思い出も多い。。。
少なくとも当時は厳しい状況を楽しんでいたように思う。
辛い1年であったが、その後の医師人生を大きく変えた年でもあった。
では、24年前はどうか、、? 1992年。。。当時小生は中学2年生でありました。
確かに初めて人生の底を経験した年であった。。。
しかし、、あの経験で自分が飛躍的に成長したのも事実である。
あれがなければ、今の自分は確実になかったであろうと思いふけってしまう。。。
さらに、36年前はどうであったか?1980年。。当時、2歳。。もはや何も覚えていない。
ということは、「大殺界」というのは自分を大きく成長させる「修行期間」なのであろう。
そう考えると、定期的に訪れるのも、キツいほど「返し」が大きいのも納得できる。
ちょうど帰国する頃に大殺界が終わる。帰国後、どんなことになるか想像しただけでニヤついてしまうのである。
さて今日のテーマは、、そう、「モロッコ②」。。。危うくこのまま終わってしまうところであった。
砂漠の続きを報告したい。
遠くにやっといわゆる「砂の砂漠」がみえてまいりました。
| ガイドに貰ったターバン |
ホテルに到着。
| ミントティー、なかなか美味であった |
砂漠のピザ。
モロッコのタジン料理。
いよいよ、ラクダです。
この後ろの黒いヤツはラクダのくせに歩くのが下手なんですね。。特に下り坂は落ちそうになるぐらい揺れた。
途中で砂丘に登りました。
途中の休憩もあり、3時間ほどでテントに到着、ここで一泊。
夜中、砂漠でみる満点の星空は一見の価値ありでした。
そして、日の出。
そして、迷宮都市フェスへ。見て回るにはガイドが必須とされているが、、、
確かにガイドが必要な街であった。
総括として、、、
カサブランカ空港の国内線ターミナルは気をつけるべきである。
旅程として、4日間は短く、とても回りきれない。
夜の砂漠はかなり冷えるため、冬は避けた方が良い。
しかし、日中の砂漠もかなり暑いため、夏も避けた方が良い。
モロッコ料理は味気のないものが多かったが、ミントティーとタジン料理は美味である。
フェスで電話をかけると、大阪につながる可能性があるため注意されたい。
最後に、今回お世話になった「サハラ砂漠の風」について記載しておく。
旅程を提案してくれたキョウコさん、ガイドのハミドさんには本当にお世話になった。
キョウコさんとは何度もメールでやりとりし、こちらの希望を聞いたり、おススメのコースを提案して頂いた。
小生たちは「妊婦とチビ二人」といういちばん手のかかるツアー客だったであろうと推察されるが、
ハミドさんは最初から最後まで本当に気を遣って頂いた。
トイレ休憩が終わったあとに、「トイレいきたいー」とか、予定がかなり遅れているなか途中で「腹減ったー」とか、
やっと着いた観光地で「眠たいからいいです」とか、車に酔って吐いたりとか、語り始めると枚挙に暇がない。
またハミドさんは日本語、スペイン語もできるため、会話が弾み、子ども達の面倒もずいぶんとみて頂いた。
モロッコは見どころが点在しており、全て周るには相当の日数が必要である。
小生たちはスペインからの参加であったが、日本からではなおさらであろう。
よって、効率よく回診するためには現地ガイドはもはや必須と思われる。
その際にはぜひ「サハラ砂漠の風」を推奨したい。
以上。
| 上ではなく、中に具が入っている |
モロッコのタジン料理。
| 中に鶏肉が入っている |
いよいよ、ラクダです。
この後ろの黒いヤツはラクダのくせに歩くのが下手なんですね。。特に下り坂は落ちそうになるぐらい揺れた。
| 黒いヤツは顔もどんくさそうである |
途中で砂丘に登りました。
| 趣きのある日の入。 |
途中の休憩もあり、3時間ほどでテントに到着、ここで一泊。
| タンク水、ソーラー発電による電灯も使えました。 |
夜中、砂漠でみる満点の星空は一見の価値ありでした。
そして、日の出。
![]() |
| いとをかし。。。 |
そして、迷宮都市フェスへ。見て回るにはガイドが必須とされているが、、、
| ロバがゆったりと歩いていました。 |
| 世界最古の大学?らしい。 |
| なんと、電話番号は大阪と同じである。。 |
確かにガイドが必要な街であった。
総括として、、、
カサブランカ空港の国内線ターミナルは気をつけるべきである。
旅程として、4日間は短く、とても回りきれない。
夜の砂漠はかなり冷えるため、冬は避けた方が良い。
しかし、日中の砂漠もかなり暑いため、夏も避けた方が良い。
モロッコ料理は味気のないものが多かったが、ミントティーとタジン料理は美味である。
フェスで電話をかけると、大阪につながる可能性があるため注意されたい。
最後に、今回お世話になった「サハラ砂漠の風」について記載しておく。
旅程を提案してくれたキョウコさん、ガイドのハミドさんには本当にお世話になった。
キョウコさんとは何度もメールでやりとりし、こちらの希望を聞いたり、おススメのコースを提案して頂いた。
小生たちは「妊婦とチビ二人」といういちばん手のかかるツアー客だったであろうと推察されるが、
ハミドさんは最初から最後まで本当に気を遣って頂いた。
トイレ休憩が終わったあとに、「トイレいきたいー」とか、予定がかなり遅れているなか途中で「腹減ったー」とか、
やっと着いた観光地で「眠たいからいいです」とか、車に酔って吐いたりとか、語り始めると枚挙に暇がない。
またハミドさんは日本語、スペイン語もできるため、会話が弾み、子ども達の面倒もずいぶんとみて頂いた。
モロッコは見どころが点在しており、全て周るには相当の日数が必要である。
小生たちはスペインからの参加であったが、日本からではなおさらであろう。
よって、効率よく回診するためには現地ガイドはもはや必須と思われる。
その際にはぜひ「サハラ砂漠の風」を推奨したい。
以上。

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